「るろ剣」の大友啓史監督 映画館の休業要請緩和に「ホッ」

2021年05月31日

るろうに剣心の大友監督55歳が、映画館の休業要請緩和に「ホッとした気持ちはある」と語った。

4月23日に佐藤健32歳主演の、最新作「るろうに検診 最終章 TheFinal」が公開されたが、25日に緊急事態宣言が出て映画館は休業要請に。

12日以降、劇場などは上限5,000人以下で収容率50%で21時までというルールになったのだが、映画館は休業のままが続いていた。映画業界からは疑問や批判の声が相次いでいた。

るろうに剣心のファンはせっかく楽しみにしていたのに映画館で同作品を見る事ができなくなっていた。

しかし6月1日から21時まで映画館の営業が可能になった。

大友自身も自身のTwitterで政府の映画館への対応を批判していた。20日には立件民主党の憲法調査会に出席して、劇場や演芸場との不公平が是正されると良いと話していた。

同映画の公開初日舞台あいさつがかなわなかったので、リベンジしたいと語った。

公開している東京と大阪で見れた人と見れなかった人とお温度差があったので、見ることが延期されてしまった方たちに、感謝を伝えるための施策を今配給会社と一緒に考えていますと語った。

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