「予定が狂ったんですよ」庄司智春、品川の手がける映画でサプライズに失敗したエピソードを明かす

6月21日、品川庄司の品川ヒロシが6年ぶりに手がけた『リスタート』の再出発決起会が都内にて開催された。そこに主演のEMILY、相方の庄司智春らが登壇した。

その中で品川が、相方の庄司が決行しようとしたサプライズが失敗したエピソードを明かした。

同作品はクラウドファンディングで資金を調達した作品である。

2019年6月から3ヶ月間クラウドファンディングを実施したところ、700人からの支援を集めることに成功した。

庄司は品川に内緒で「品川と一緒に写真が撮れる権利」に出資をした。

庄司はサプライズで、撮影会の日に「写真を撮りに来たよ」とかけつけ品川を驚かせるつもりだったが、スタッフがすぐに発見し、「品川さん、庄司さんがクラウドファンディングやってますよ」とバラしてしまったのだという。

庄司は「予定が狂ったんですよ」と恥ずかしそうに語っていた。

この作品はEMILY演じる未央がシンガーソングライターを目指し上京。しかし夢破れて故郷に帰り、友人や家族、そして自然に触れることで傷ついた心を癒やしていくというストーリーになっている。

その他、小杉竜一、岩崎う大、西野亮廣なども出演している。

2019年に制作された作品だが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で公開が延期となっていたが、ようやく公開が実現した。