「責任ある行動を実践するよう厳重注意」成田凌の、緊急事態宣言下の深夜飲みに事務所謝罪

新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づいて首相が区域と期間を定めて発出する「緊急事態宣言」。

これに伴い、飲食店は午後8時までの時短営業を要請されている。

一般人がかなり行動を制限され我慢を強いられている中で、芸能人の軽率な行動はやはり批判の対象となる。過去には石田純一や山田孝之など、その軽率で無責任な行動に批判が集まった芸能人は少なくない。

そんな中、今回は先日最終回を迎えたNHK朝ドラ『おちょやん』に出演していた成田凌の行動が問題視されている。

成田は5月14日、午後10時頃、友人2人と連れだって都内にあるカフェレストランに入店。

ラフなファッションで、帽子を深くかぶりマスクをして、周りを警戒しているようだった。

この日成田は友人との食事を楽しみ、午後11時頃には店を出て友人と別れたようだ。

この行動に関して所属事務所は

「本人に確認したところ、事実と認め、軽率な行動をとってしまったことを深く反省しております。所属事務所としましても、自身の置かれた立場に対する自覚と責任ある行動を実践していくよう厳重に注意いたしました」と回答している。

成田の酒癖の悪さは業界でも有名だ。

かなり悪酔いするようで出禁になっている店もあるほど。

出演ドラマが終わり、ぱーっと飲み明かしたい気持ちはわかるが、軽率な行動が活動自粛にまでつながってしまうこともある。仕事が波に乗っている今だからこそ気をつけたいところだ。