【ジャニーズNo.1!?】魔性の男SixTONES・田中樹のトーク力はどのくらいすごいのか!?

2021年06月09日

SixTONESのメンバーとして活動する田中樹。ジャニーズ一のトーク力を持つとさまざまな芸能人から評価されているそうです。

最近では、MCや司会進行を任されることも増え、ますます期待が高まっています。ダンスやラップでクールな一面を見せる傍ら、甘えん坊な側面もあるとか......?

そんな田中樹がここまでのトーク力を持ち合わせた魔性の男となる理由に迫ります!

■田中樹について

1995年生まれ、現在26歳。ジャニーズ事務所に所属し、SixTONESのメンバーとして活動しています。スラっとした顔立ちが特徴的で一見クールな印象が伺えますが、実は超甘えん坊のギャップの持ち主

また持ち前のトーク力が評価され、番組の司会進行やMCに抜擢されることも。ボケ役・ツッコミ役両方を担当するなど、自ら盛り上げ役となることで周りからも愛される人物として知られています。

SixTONESではラップを担当。「トークも舌も回せる男」として今、絶大な人気を誇る人物です。

大物アーティストからも評価されるほどのトーク力

実は努力をして持ち得たトーク力。雑誌ananでは、「ジャニーズのあいつ、話せない」と思われたくないと、先輩から日々トークを学んでいると言及。

トークが命と言っても過言ではないバラエティ番組でも、アイドルという肩書きを忘れてしまうほど、磨きのかかったトーク力を発揮しています。物怖じせずに場を回すこともできることから、やりとりではツッコミ役が多めなのが印象的です。

とはいえ、本当はツッコミではなくボケ専門でやっていきたいとか......?

バランサーとしての役割

SixTONESでボケ担当のジェシーとのナイスペアで、ファンを魅了させています。

2020年に開催された「ananAWARD(アンアンアワード)」では、ジェシーが「ジェシーのSixTONESです」とボケ、瞬時に田中が「逆」とツッコんでいることも仲のいい2人ならではの返しだと伺えます。

多才なメンバーが集まるSixTONESは、セクシー担当やモノマネ担当、アイドルとしてはアクロバット・ダンス担当、ボイスパーカッション担当がいるなか、田中はツッコミ役としてグループの絶妙なバランスを保っています。

メンバーの松村北斗からは、ボケ・ツッコミ両方ができ、さらにラップやMCを務めることから、「言葉の魔法使い」と言われたこともあるようです。

MCとしての夢

そういった才能を持つ田中は、大先輩である中居正広を見て勉強をしているそう。番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では尊敬している人を聞かれ、「中居正広さん」と答えていました。

MCとして自分の番組を持ちたいという夢を持つ田中は、将来、中居を超える大物になっているのかもしれません。

ジャニーさんをもツボにはまらせてしまう人物

また、あるテレビ番組で田中は、数多くのアイドルを創出したジャニーさん、ことジャニー喜多川をも抱腹絶倒させるエピソードを語りました。

ジャニーさんから「YOU指が5本しかないよ、普通は6本だよ」という無茶を振られ、田中は「昔色々あったからね!怒」と返答し、練習に戻っていきました。

それを見たジャニーさんが腹を抱えて笑っていたそうです。笑いでリハーサルすらも中断させてしまう田中のセンスは、天からの授かり物ともいえるほどです。

■ここまでのトーク力を持つ理由とは?

ジャニーズ1のトーク力といっても過言ではない田中。どうやら、彼の性格や日々の過ごし方がトーク力にも影響しているようです。「言葉の魔法使い」と呼ばれる理由を探ってみました。

リーダーとしての気質

田中は以前所属していたジャニーズJr.ユニット「Hip Hop Jump」のリーダーとして活動していました。雰囲気をいい方向に変えたり、グループを引っ張るなど、リーダーとしての役割を果たしていたそうです。

2007年に解散後、SixTONESのメンバーとして活動。メンバーの多いグループではあるが、リーダーの経験を生かして場を引き締めることができ、メンバーからはしっかり者として見られていることがわかります。

高校時代にも、先生からクラスの代表委員を勧められていたようです。周りを観察してまとめる能力や、場に合わせて適した言動をする能力を持っていたのだと思います。

彼のリーダー気質はこうして今のトークにも活かされたのでしょう。

四男しての役割

家族構成は両親と5人の男兄弟。個人事務所の社長兼三男である彪さんのマネージャーを務める長男や、元KAT-TUNメンバーの次男、さらに役者、歌手として活動する三男を見て過ごしてきた田中。弟は高校野球で有名になり、彼自身の活躍も期待されてきたことでしょう。長男とは18歳差で、小さい頃から大人と話すことに抵抗がなかったと考えられます。

また年齢層の幅広い家族構成であり、空気を読んで行動することが多かったらしいです。ですが、気を遣っていると思われたくないので「空気を読んでない感を出す」ことが得意だそう。そのせいで気疲れすることもあったようです。

そういった日常の過ごし方も、場の空気を読み取り言動するMCの仕事に活かされているのかもしれません。

■トーク力だけじゃない!田中樹の人気の秘訣!

しっかり者の田中ですが、実はお茶目な側面も見せています。ギャップ萌えをするファンが多いのが印象的です。

ママ大好き

奇抜な髪型にすらっとしたスタイルなので、少し圧力を感じる人も多いかもしれませんが、実は大のママっ子。両親のことも「パパ・ママ」と呼んでいるとか。

起きるのが苦手でよくお母さんに起こしてもらい、靴下まで履かせてもらっているそうです。実際に、パジャマで現場に向かい、メンバーに呆れられている様子が映し出されています(笑)

ジャニーズJr.時代、田中が中学生のころには、現場へ一人で行くことができず、お母さんの後ろをちょこちょことついていくのが日課であったと語っています。

大人になった今でも、いまだにお母さんのことを「ママ」と呼ぶようですが、友達の前では恥ずかしく「ねえ!」と呼んでしまうのも可愛いですね。そういった分かりやすいところも魅力の一つなのではないでしょうか。

また、一人暮らしをしてからもお母さんとの電話は欠かせず、自身のブログでは、「お母さんとの電話中にしりとりをしていて寝落ちをしてしまった」と語っています。自粛期間中ではさらにお母さんとの電話が増えたと語り、さらにお母さん愛が増したのではないでしょうか。

ステージ上では見事なラップとダンスで人々を魅了する田中。クールな印象かと思いきや、可愛い一面もあり、絶大なギャップの持ち主です。真面目にがむしゃらに頑張る姿は、つい応援したくなっちゃいますね!

人に対しても優しい

見知らぬ女性が痴漢にあっていることを目撃し助けたという話は有名ですが、自分以外の人に対しても優しいことがわかります。平等にものごとを見ることができ、思いがけないときにもその場で判断することはとても勇気のいることです。

また「助けてもらった!」と言うメンバーや後輩なども多いようです。彼自身のなかにある正義に従って、正しいと思えることを実際に行動できる人はなかなか難しいことです。

■まとめ

田中樹は、ルックスだけでなく中身も魅力的な人物であることがわかりました。彼をずっと応援し続けるファンが多いのも疑問ではありませんね。だからこそ、さまざまな場面で活躍しているのでしょう。今後にも期待です!

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