プロスケータ-村上佳菜子さん 女優活動本格化のためホリプロへ移籍 「演じることはスケートと通じる」

2021年06月04日

プロスケーターでタレントの村上佳菜子さんが6月1日付で大手事務所ホリプロに移籍することがわかりました。

メディアの取材に対して村上さんは「女優の仕事をもっとやりたい」と説明をしています。

背景には芸能界の親友でタレントの小島瑠璃子さん、スケートの世界で兄のように慕う高橋大輔さんの後押しがあったようです。

村上さんは現役を引退してから4年ですが、プロスケーターとタレントの二刀流に道を順調に歩んできました。

今回の事務所移籍は新たな挑戦という側面がありそうです。

村上さんは「もっといろんなことに挑戦したい気持ちが芽生え、芸能とスケートに仕事もごっちゃになってダメだと思っていた時にコロナが来て、将来のことを考える時間ができた、今行動を起こさないと後悔すると思った」と心情を語っています。

村上さんはこれまで、高橋さんと同じユニバーサルスポーツマーケティング(USM)に所属して、アイスショーに出演、バラエティー番組、ドラマ出演、スポーツキャスターなど多彩な活動を展開していました。

今回の移籍の理由については「今まではいただいたお仕事だけをやってきたけど、もっと自分がやりたいことを形にしていく。女優の仕事をもっとやりたいけど、スポーツの事務所なので形にできなかった。芸能界の皆さんの中に入れていない感覚もあった。自分のやりたことをできるホリプロに入りたいという気持ちが強くなった」とのことです。

ホリプロ所属の小島さんとは現役引退後に出演した日本テレビ系「ヒルナンデス!」のロケで意気投合しており、2人で旅行に行くなど親しい友人になっていました。

村上さんの話を聞いた小島さんが「つないであげるよ」と仲介してくれたことで移籍が実現したようです。

「ホリプロはいろんなジャンルでトップの芸能人がたくさん活躍しているイメージがあった。和田アキ子さんや石原さとみさん、こじるりさんとかバナナマンさんとか。入るとき自分でも大丈夫かなという気持ちもあった。和田さんに芸能界のルールとか知らない部分を教えてもらいたい」と村上さんがホリプロへの思いも語っています。

一方で同じフィギュアスケート出身で現役復帰やアイスダンス転向など挑戦を続ける高橋大輔さんも村上さんに刺激を与えます。

「無理でしょ?という挑戦を大ちゃんはすごくしているので、芸能活動をもっと頑張っていきたいと自分の背中を押してくれた感じ。大ちゃんは挑戦することの大切さを教えてくれた」と高橋さんへの思いも話してくれました。

村上さんは「演じることはスケートと通じる」と言います。

幼少時から劇団四季の舞台を鑑賞し、海外でパントマイムを習い、様々なダンスを身に着けてフィギュアスケートを「演技するスポーツ」として位置づけて努力してきた村上さんだからこその言葉かもしれません。

村上さんはミュージカル、恋愛ドラマ、時代劇にも関心を示しており、演じることで自分の可能性を見つけ、それをスケート活動に活かしたいと考えているようです。

演技に対しては「悪女を演じたら自分の知らない自分が出てくると思う。踊りも演技もあるミュージカルが一番やりたい。歌もメチャクチャ音痴ではないのでトレーニングしたい。恋愛ドラマでは石原さとみさんのように切り替える演技ができたら気持ちがいいだろうな。歴史が好きで、剣を使ったアクションに興味がある。大河ドラマに出てほしいと思ってもらえるように変化していけたらいいな」など尽きぬ思いを教えてくれました。

仲のいい浅田真央さんに移籍を相談したところ「いいじゃん」と言ってくれたようです。

今回の移籍については「最近会ってないけど良かったねと言ってくれると思う」と語ってくれました。

村上さんの新たな活動に目が離せませんね。

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