俳優・女優・映画オーディション合格の秘訣は85%「志望動機」にある

2020年04月01日

オーディションを受ける際、面接の前に書類審査があります。履歴書をうまく使って、審査員に対して いかにアピールできるかが、鍵となるでしょう。 そのアピール方法として「志望動機」の書き方が 重要となります。 志望動機と言われても、いったい「どのように書けばいいんだろう」と 悩む方も多いかと思います。実は書類審査の際、審査員が注目しているのは志望動機 そこで、今回は「志望動機」の書き方について ふれていきたいと思います。

目次

志望動機とは?

志望動機とは、「このオーディションをなぜ、受けようと思ったのか」という気持ちを書くことです。
ただ、ここで注意して欲しいのは、「○○さんに憧れて」とか 「将来性のあるプロダクションだから」 というような志望動機だけでは審査員には伝わらないということです。 もし、審査員だったとしてもあなたの憧れのタレントのことや 会社の将来性のことを知りたいわけではありません。
ここで重要なのは、「審査員があなたの何を知りたがっているのか」ということを考えてみましょう。
当たり前だと思われるかもしれませんが、 能力だったり、どんな資質があるのか気になります。 「どんな仕事をしたいのか」「どんなタレントになって、どのように活躍したいのか」を書くことで、審査員に志望動機を伝えられやすいのではないでしょうか。
なお、 書類選考の秘訣(コツ) については下記リンク先記事で解説しています。
参考: 【合格への近道】オーディションの書類選考を通過するには?

志望動機を書くヒント

「将来の目標は何か?」
その目標と、このオーディションとどうつながるのか。
「憧れのタレントは誰なんですか?」
どうして、その人のようになりたいのか。
あまり難しく考えず、自分の素直な気持ちを 表現できるのがベストだと思います。 なお、複数のオーディションを受けられる方の場合、 「自己PR」は、オーディションごとに書き変える 必要はないのですが、 「志望動機」を書く場合には、募集のテーマがオーディションごとに異なっています。そのテーマに沿った志望動機を書く必要があります。
なお、 合格が近づく「志望動機」の書き方 については下記リンク先記事で解説しています。
参考: 映画オーディションを受かる人には特徴があった!【新発見】

考えすぎないことも大切

志望動機を書くにあたって、いろいろ調べていくうちに自分がなぜこうなりたいのかを明確に見つけることが出来ると思います。「目標があるから、こうなりたい!」「私はこう感じたから、こうなりたい!」、という思いを伝えることが出来れば審査員にも伝わると思います。ですが、考えすぎて回りくどい言い方になってしまったりしないように気を付けてください。