「なんで俺おがくずの中にいるんだろう」哀川翔、『スッキリ』で自身の臨死体験について語る
2021年06月20日
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6月17日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で俳優の哀川翔が若い時の臨死体験について語った。
番組の中では、芸能コーナー「クイズッス」の中で、吹き替えで参加している映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のイベント出演後にインタビューに応じている。
哀川はスタジオへ向けて「私は若い頃、仲間と一緒に飲んでいる時に、普通の人ではできない珍しい体験をしました。もう二度としたくないのですが、それは一体どういう体験でしょう?」と出題をしたのだ。
それは1995年頃、柳葉敏郎、渡部篤郎、結婚前の妻と一緒にお酒を飲んでいたところ、急に心肺停止になったとのこと。それに関して「『寝てるんだけど息してないんじゃない?』ってなって、救急車を呼んでもらって運ばれた時に心肺停止って」と語り、「三途の川じゃないけど、ふと目を開けたら、おがくずの中に埋まってたんだよね、仰向けに。なんで俺おがくずの中にいるんだろうって、とりあえず出ようと。おがくずを掘って出たら、そうやって立ち上がったらしい」と当時の臨死体験を語った。
この答えにはスタジオメンバーも驚愕。これに関して『スッキリ』MCの加藤浩次は「来世はカブトムシ。来世に向かってたんじゃない? あきらめてたら普通にサナギになってた」とツッコんでいた。
俳優業はもちろんバラエティや声優と活躍の幅の広い哀川。このような珍しい体験を経て、多彩な活躍ができているのかもしれない。
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