「ディレクターの物言いが不快すぎる」 『月曜からよふかし』の人気企画に非難の声
6月17日放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)での一部コーナーに視聴者から不満の声が出ている。
この日の番組内では「誰もやらなかった調査をやってみた件 Part16」という番組の人気コーナーが放送された。今回は日本郵政に郵便ポストの中身を見せてもらおうという内容だった。
以前にも同じ内容で依頼をしたが、防犯上の理由で断られていた。しかし「一生懸命お願いすればTVで見せられるかもし知れない調査」として、リベンジすることとなったのだ。
日本郵政にお願いに行く前に、まずは森永製菓に電話取材するという内容だった。番組スタッフが『チョコボール』の懸賞品であるおもちゃの缶詰の中身を見せて欲しいと交渉していた。その交渉の際に、『おまけで釣る商法ですよね?』などの質問をしていた。そして交渉が失敗に終わると『おもちゃのカンヅメを守る姿勢だけは、すごい伝わってきました』とのコメントを残した。
そして肝心の日本郵政に再度交渉に行く内容が放送された。
再度ポストの中身を見せて欲しいと交渉し、番組MCマツコ・デラックスの名前も出していた。
すると今回は交渉成立。しかし、ポストの中身を見ることのできた番組ディレクターが「ちょっと思ってたより、意外と感動がなかった」と、ガッカリしていた様子が放送されたのだ。
これに関してネット上では『ディレクターの物言いが不快すぎる』『こいつら何様なの? そんなにテレビが偉いのかよ?』『このディレクターを番組から降ろすべきだと思う』などの批判の声があがった。
このディレクターは以前担当したコーナーでも相手企業に関して失礼な発言があり、物議を醸している。
このような少しふざけたコーナーや企画が人気の番組でもあるのだが、視聴者を不快にさせないレベルまでという線引きは必要なのだろう。