「今の状況は生ぬるいくらい」雨上がり決死隊の宮迫博之のテレビ復帰を阻む見えい壁

5月22日の「AERA.dot」のインタビュー記事で、現在YouTuberとして活躍する、雨上がり決死隊の宮迫博之が「テレビからのオファーはない」という現状について語った。

ロンドンブーツ1号2号の田村亮と並び、闇営業騒動や吉本興業のパワハラ発言について、涙ながらに2人が話をした会見は記憶に新しい。

この件では後日岡本社長が謝罪会見を行うこととなった。

その後宮迫はすべてのレギュラー番組を失った。

その後活躍の場をYouTubeにうつし、現在は登録者も140万人以上となっている。

しかし、徐々にテレビ番組に復帰している田村亮とは違い、いまだにテレビに戻ることができず現在に至っている。

インタビューに対して、《あの記者会見は前代未聞の大暴れでしたから。僕が吉本さんの立場だったら、全力で潰してますよ（笑）。そう考えると、今の状況は生ぬるいくらいだと思います》と、オファーがなくて当然だと語っている。

宮迫は現在までにクイズ番組に電話出演をしたり、民放のCMに出演したりはしているが、自身のレギュラー番組には復帰できていない。

明石家さんまは、可愛がっていた宮迫をなんとかテレビに戻そうと必死になっている。

当初は宮坂を個人事務所に迎え入れ、舞台で共演することなども計画していたがコロナで頓挫してしまった。

一時期世間を騒がせた闇営業騒動だが、芸能界引退をした元カラテカの入江以外では、テレビ復帰できていないのは宮迫だけとなる。

宮迫のテレビ復帰を阻む見えない壁は想像以上に高いようだ。