オスマン・サンコン驚きの年収を告白 でも「6.0の視力が1.5まで落ちた」ワケとは?

2021年06月06日

バラエティー番組で活躍していたオスマン・サンコンさん。

現在はタレント活動をしながら日本ギニア友好協会の顧問としての日々を送っています。

「当時、テレビに出たのはギニアという国を知ってもらいたかったから。日本語学校では女性の先生に教わっていたので僕も女性的な言葉で話したから、それもウケたんだと思う」とサンコンさんは当時を振り返ります。

さらに、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』では、夜中に黒い服を着て人を驚かす「暗闇でサンコン」という今ではちょっと"アレ"な企画もありました。

ですが、「あれは僕は全然平気で、差別とは思ってなかった」と言いながら「テリー伊藤さんとは今もとても仲がいいし、やれと言われたらまたやるよ。今でもうまく隠れられる自信があります!」と笑顔で答えたのでした。

なんと、バラエティーで稼いでいた頃は、なんと年収が2億~3億円になったこともあるのだとか。「6.0あった僕の視力が1.5まで落ちたのは銀座のネオンにやられちゃったから(笑)」「いちばんお金を使ったのはギニアのため。小学校を設立したりしました。それ以外にも国民のために、ランドセルや文房具、夏服などを今も毎年送っています」と意外なギャラの使い道も告白しました。

こうしいった活動で17年には「旭日双光章」を叙勲。それでも、お笑いの仕事を断る全くないと言うサンコンさん。「だってみんなを笑わせたり、喜ばせることが大好きなんだもの!」と昔と変わらない笑顔で語っていました。

サンコンさんは72年にギニア外務省に入省し、同年初来日。『笑っていいとも!』出演をきっかけに1984年からタレント活動を開始しました。

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