乃木坂2期生の渡辺みり愛と伊藤純奈が卒業発表
乃木坂46の伊藤純奈と渡辺みり愛が6月9日発売の27thシングル「ごめんねFingers crossed」の活動をもってグループから卒業することが発表されたことが話題となっている。
公式サイトの他、2人はそれぞれの公式ブログで発表した。
渡辺は、「いきなりの発表で驚かせてしまい申し訳ありません...」とファンに謝罪しつつ、
1年半程前から悩みに悩んでスタッフと相談して決断したことを告白。
「私の中で、外の世界での色々なものをもっと見ていきたいと思ったし、
きっとそう簡単ではない山も登っていきたいなあとそう思い決断したので、
とってもとっても前向きな決断です!!」と説明した。
また、「かけがえのない奇跡のような場所にいられた感謝。みんなに出会えて本当に良かった!」ともつづった。
伊藤は、周りの仲間たちが卒業をしていく中で自分もこの先のことを考えるようになったと経過を伝え、
「卒業について考える時間が増えて、悩んで、やっぱりいまの自分はもう乃木坂にいるのではなく知らない道に進んでいくべきだと思い、卒業を決めました」と明かした。
14歳で乃木坂に入ってから22歳の現在に至るまでの出来事を、「とてもとてもお世話になりました。」と感謝の言葉で表現した。
また、「青春は全て乃木坂に捧げました!乃木坂が大好きだったからここまで続けられたのだと思います」ともつづった。
5月26日に無観客配信ライブながらアンダーメンバーによるライブが開催される。
この「乃木坂46 アンダーライブ2021」が、2人にとってラストライブになる。
伊藤と渡辺は2013年に乃木坂46に2期生として加入。
2人は「全て出し切りたい」と話し、「乃木坂46のオールナイトニッポン」にも出演を予定している。放送は19日。
渡辺はダンススキルが高いため、メンバーの見本となるパフォーマンスを見せてグループの活動に貢献してきた。
舞台出演経験が豊富な伊藤は、18年に舞台「七色いんこ」で単独初主演をしている。
他に「オリエント急行殺人事件」などの作品にもソロで出演している。
共にソロでもやっていける実力があり、2人の今後の活動に期待したい。