芸能人になりたい!オーディションを効率よく見つけるコツとオーディションの流れを紹介

2021年06月05日

芸能人になりたい!と思ったら、まずはオーディションを受けなければなりません。

しかし「オーディションってどうやって探せばいいの?」「効率よくオーディションを受けるコツってないのかな?」とオーディション探しで悩んでいる方も多いようです。

そこで、ここではオーディションを効率良く見つける方法と、実際にオーディション受けるまでの流れを紹介していきますので参考にどうぞ!

■オーディションを見つける方法

オーディションを見つける方法は、ざっくりと3パターンあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

オーディション情報サイトへ登録・確認する

オーディション情報サイトへ登録・確認する方法は、最も効率がいいオーディションを見つける方法です。

以前はオーディション専門雑誌なども多くあり、そこからオーディション情報を入手することができましたが、現在はこういった雑誌の多くがWeb版へ移行しています。

有名な雑誌では白夜書房から発行されている「Audition」がありますが、こちらも現在はWeb版があるため、雑誌を見るより手軽にオーディション情報を得る事ができるようになりました。

また、こういったオーディションサイトは随時情報が更新されるため、新しい情報を見つけやすいというメリットがあります

さらに、サイトを利用する際は、氏名や生年月日などの基本情報から顔写真などの登録を行うサイトもあり、気になるオーディション情報を見つけたら登録した情報を履歴書にして、すぐに応募することが可能です。

サイトによっては、希望にあったオーディション情報が出るとお知らせしてくれるサイトもあります。

人気のオーディションサイトは以下の通りです。

全国最大級オーディション情報 オーディションリスト

俳優・女優オーディションや映画オーディションの情報の掲載が多くその他、モデル、タレント、YouTuber、アイドルなど様々なジャンルのオーディション情報を掲載してます。

Starbank

アイドル、女優など主に女性向けのオーディション情報の掲載が多いです。

Deview

男女を問わず、俳優やモデル、声優など幅広いオーディション情報が掲載されています。

芸能事務所のホームページから情報を見つける

芸能事務所のホームページには、高確率で「新人タレント募集」の記載があります。

そこからオーディション情報を入手し、オーディションを受ける方法です。

大手事務所や、憧れの芸能人が所属している事務所へ入るチャンスがあるというのがメリットです。

また、芸能事務所のオーディションを受ける場合は

  • 自分の好きな芸能人が所属しているか

  • 有名芸能人が所属しているか

  • 事務所の規模

  • 事務所の評価や口コミ

などを事前に調べておくとオーディション合格後、安心してその事務所へ所属できます。

SNSでオーディション情報を確認する

Twitterなどで、企業が発信している情報を得てオーディションを受ける方法です。

オーディション情報を発信している企業のフォロワーには、芸能人を目指す人も多いため、同じ夢を持った人と仲良くなったり情報交換ができる場合もあります。

■オーディションは掛け持ちした方が効率がいい

上記で紹介した方法で、オーディションを探すことができますが、基本的にどの方法で応募したとしてもライバルは多いです。

得に芸能事務所のオーディションを受ける場合は、かなりの人数のライバルが多く、書類審査(一次審査)で振い落されることも珍しくありません。

そのため、1つのオーディションに応募→結果を待つ→ダメだったら次のオーディションへ応募...

という流れではなく、何社かまとめてオーディションを受ける方が効率が良いです。

■オーディション~合格するまでの流れ

ここからは、オーディションに応募してから合格するまでの流れを見てみましょう。

①書類選考(一次審査)

事務所へ履歴書を送付する、またはWebから応募します。

履歴書には氏名、住所、生年月日、スリーサイズなどの基本情報の他に志望動機などを書きます。

まずはこの書類審査をクリアしなければ次へ進むことが出来ませんので、ここで「他とは違う」ということをアピールし、担当者の目に止まるようにしなければなりません。

書類選考でもっとも重要なのは写真と志望動機ですが、写真は派手な方が印象に残りやすい気もしますが派手な写真はNGです。

芸能人として活躍するようになった時に派手な印象の人材より、清楚、透明感のある人材の方が万人受けするため、合格率が上がります。

そして志望動機は、「芸能人になってみたいから。」「お芝居をしてみたいから」などざっくりしたものでは担当者の目に留まることはないでしょう。

「なぜオーディションを受けたのか?」「合格したらこんな芸能人になりたい!」など、具体的な将来ビジョンを伝えられるようにすると印象に残りやすいです。

ただ、長々と書くと逆効果なので注意してください。

「この人に会ってみたい!」と思わせる個性とやる気が伝わるよう意識しましょう。

②面接(二次審査)

書類審査に通過したら、一次審査合格の通知と二次審査の日程や場所についてのお知らせが届きます。

二次審査の内容や流れは、事務所によって多少異なりますが基本には同じです。

  1. 自己紹介

趣味や特技、自分の性格についてなど自分のことを紹介します。

  1. 質疑応答

なぜ芸能人になりたいのか、なぜこのオーディションを受けたのかなどを審査員に聞かれます。

  1. 自己PR

これまで自分が何をしてきたのか、自分の個性をアピールします。

  1. 演技力の発表

演技力の発表や特技などを発表します。

3次審査まである場合もある

事務所によっては、

  1. 書類選考

  2. 追加資料審査

  3. 面接

  4. 合格発表

という流れで、3次審査まであるところも珍しくありません。

特に大手事務所では3次審査まであるオーディションもあるので、事前に確認しておきましょう。

結果発表

面接が終わるとやっとオーディション終了です。

結果がでるまでの平均期間は約2週間と言われているので、大体オーディション締め切り日から1~2ヶ月後に通知がくることが多いのですが、大手事務所のオーディションや応募者の多かったオーディションの場合はさらに時間がかかることもあります。

しかし、「連絡がまだこない」「早く結果を知りたい」と思う気持ちは分かりますが、だからといって事務所へ合否の結果を問い合わせるのはNGです。

その理由は、基本的に不合格者には通知がこない事務所が多いですし、オーディションの注意事事項に「合否の問い合わせは受け付けません」と記載されている事務所も多いからです。

「合否の問い合わせをしたことで、印象が悪くなり不合格になった...」なんてこともあるようなので絶対にやめておきましょう。

ちなみに、オーディションの結果は郵送か電話なので郵便チェックはマメに行い、いつでも電話に出られるように待機しておきましょう。

■まとめ

芸能人のオーディションを効率よく見つけるコツと、オーディションの流れについて紹介しました。

最も効率がいいオーディションの見つけ方は、オーディションサイトへ登録することです。

ただ、入りたい事務所が決まっている人や、憧れの芸能人と同じ事務所へ入りたい!など「ここの事務所がいい!」という明確な目標のある方は、その事務所を随時チェックしオーディションの情報を入手しチャンスを待ちましょう。

また、オーディションはライバルが多く二次審査までなかなか進まないこともあるので、いくつかの事務所のオーディションを受けると効率がいいです。

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