高橋みなみ、夫婦で一緒に食事する大切さ確認
タレントの高橋みなみが初めてのレシピ本となる「たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん」を発売した。
この本の料理では、時短でなおかつ簡単、ご飯を毎日作ることは大変だな、と思っていた人が料理を楽しくできるようになるレシピをそろえた一冊だ。
これを受けて、結婚3年目となる高橋が夫婦の食卓でしている工夫など、料理や食卓で大切にしていることを聞いてみた。
夫婦そろって家で一緒に食事を楽しむことを大切にしているという高橋。
「コロナ禍なので面と向かうのではなく、隣に並んで食べるようにはなったが、2人での食事はすごく楽しい時間だという。
2人が隣同士で座って食べながらテレビを見たり、その日のことを話し合うのがとても大切な時間になっていると話してくれた。
お椀などを、それぞれのおぼんに乗せて食べる「定食スタイル」にしていて、大皿は使用していないという。
また、一緒に食べられる時間を大切にするため、仕事でちょっと遅くなりそうなときには午前のうちに仕込んでおくなど工夫して、できるだけ万全の状態にと努力している面もうかがえた。
仕事もあるのに大変ではないかとの問いにも、料理が好きだから全然大丈夫、との答えが返ってきた。
結婚して1年たったころに、「いつもおいしいけど、ちょと量が多いね」と言われたという。
夫は作って出したものを一生懸命食べてくれるが、そのおかげでポチャッとしている、と仲良しの様子が伝わるエピソードも披露した。
料理が好きになった今言えること
「できないことができるようになっていくことがまた、料理をする楽しさだと思います」と語る高橋。
簡単な料理からでも成功例が積み重なると料理をまたやってみたくなる。と成功体験の大事さを力説していた。
コロナが落ち着いたら夫婦でやってみたいことを聞かれると
しばらく海外は難しそうなので、国内の自然が豊かな場所などに出かけてバーベキューをしてみたい。
2,3家族で一緒に言って夫たちがゴルフで女性たちがちょっと料理しながら飲む、みたいなことを楽しみにしながらいろいろリサーチしているとのことだった。