有名人になりたい人必見‼仕事に繋がった趣味を紹介

2021年06月09日

「芸能界に入りたい」

「有名人になりたい」

「YouTuber、インフルエンサーとして人気者になりたい」

このように考えている人にとってどんな趣味を持っているかは重要なポイントですよね。

趣味や特技をうまく使って、売れたという人はたくさんいます。

また既に有名という芸能人でも、趣味が注目されてさらに人気が出たという人もいます。

この記事では有名人になりたい人に向けて、趣味や特技が仕事に繋がった人の事例を紹介していきます。

具体的には

・趣味でさらに魅力が増した芸能人

・趣味、特技をうまく使って売れた人

を紹介していきます。

■趣味でさらに人気を得た芸能人

「硬派だと思っていた好きな芸能人が実は猫好きだった」と知ったらギャップでさらに魅力を感じるという事がありますよね。このように人として魅力を感じさせるために、幅を持たせる事が有効です。うまく趣味を生かし、さらに大衆をとりこにした芸能人を見ていきましょう。

本田翼

https://www.stardust.co.jp/section1/profile/hondatsubasa.htmlより引用

一人目は女優の本田翼さんです。通称「ばっさー」と呼ばれ、バラエティでも活躍する大人気女優。そんな本田翼さんが愛してやまない趣味が「ゲーム」です。そのことが広く知られたのは2018年9月、YouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設し、ゲーム実況をプレイしたこと。

一つ目の動画は2分という短い動画でありながら543万回再生されており、現在のチャンネル登録者数は220万人です。

本田翼さんの動画の魅力はなんといっても本人が楽しそうにゲームをしている姿にあります。YouTubeのコメント欄では「楽しそうにプレイするばっさー最高」、「リアクションがおもしろすぎる」など素でプレイする本田翼さんに歓喜するコメントであふれています。

普段の女優モードの時とは違うギャップに魅了されていますね。

また2021年初夏には本田翼さん開発のゲーム「にょろっこ」のリリースを予定しています。「ゲーム」という趣味を表に出したことで、彼女のファンが増えたことは間違いないでしょう。

池田エライザ

https://www.moviecollection.jp/interview/59529/より引用

二人目に紹介するのは女優、モデルから映画監督まで務める池田エライザさんです。「自撮りの神」とも言われその美しさはみなさんの知るところですが、実は多趣味であることでも有名です。

中でも音楽に対する造詣は深く、音楽番組「The Covers」ではリリーフランキーさんとともに司会を務めています。

そんな池田エライザさんは番組内でエレファントカシマシの宮本浩次さんからおすすめされた久保田早紀の名曲「異邦人」を歌い上げました。するとネットではその美声に驚きの声が。

「ずっと聞いていたい!」

「彼女の世界観ができていて大好き!」

など賞賛が溢れる事態となりました。見た目が美しいだけでなく声まで美しい池田エライザさん。「The Covers」で歌を披露して以降、他の番組でも歌っていますから今後も活躍の幅を広げていくことでしょう。

速水もこみち

https://twitter.com/hayami_m_staff/status/1276477232278499329?s=20より引用

3人目に紹介するのは俳優の速水もこみちさんです。速水もこみちさんはドラマでも主演を務める大人気俳優で今年もドラマ「結婚できないにはワケがある。」で主人公を演じています。

俳優としても実力のある速水もこみちさんですがやはり料理のイメージが強いのではないでしょうか。なんと朝の料理コーナーを担当し続けた年数は八年間。自分で考えたレシピは2000種類以上あり、レシピを開発するために実際に世界各国を飛び回り研究するそうです。

また包丁にもこだわっており、所有している包丁の数は80本近く。エプロンも素材と機能性にこだわったオリジナルのものを使用しているといいます。とてもこだわりの強い方なんですね。

速水もこみちさんが料理している姿はかっこよく、それだけで私たちを魅了します。しかしレシピや使う道具に対するストイックなこだわりなど、料理に対する真摯な姿勢も魅力的です。

趣味はその人の新たな一面を引き出してくれるんですね

■趣味、特技をうまく使って売れた人

世の中には「売れたい!」「人気者になりたい」と本気で活動している人がたくさんいます。そのなかで自分を目立たせ、注目してもらうには周りと違う部分が必要です。

趣味や特技はその人に奥行きをもたらすだけではなく、周りの人との差別化をすることにもつながります。

ここでは趣味、特技をうまく使い、周りと差別化して有名人になった例を紹介していきます。

YouTuberヒカル

https://twitter.com/kinnpatuhikaru/status/1400094526774026243?s=20より引用

一人目はYouTuberヒカルさんです。ヒカルさんはYouTubeを見ない人でも名前くらいは知っているのではないでしょうか。それもそのはず、彼のチャンネル登録者数はなんと438万人で日本でもトップクラスのYouTuberです。

さらにその影響力はYouTubeにとどまらず、アパレルショップ業界にも及んでいます。靴や衣料品を扱う通販会社ロコンドと、ヒカルさんのブランドRIZARDが新作コラボを2020年9月に発売。

すると新作コラボは売れにうれ、翌日の株価がなんと17.1%上昇。発売初日は販売サイトのサーバーがダウンするほどの売れ行きとなりました。

発売から4時間半で1億円、約1週間で6億円を売り上げたといいます。まさに時代の寵児といえるでしょう。ではなぜヒカルさんがここまでの有名人になれたのか、ヒカルさんはYouTubeを始めたときの戦略についてこう語っています。

YouTubeを始めた当初、今のように企業ががっつりYouTubeに力を入れるということが少なく、個人でやっているクリエイターがほとんど。そのため、大きなお金を使っているYouTuberはいませんでした。だからこそ当時の常識では考えられなかった大金を使うことで目立てると確信したと語っています。

「お金を稼ぐのが特技で配るのが趣味」と冗談交じりに発言することもあるヒカルさん。ヒカルさんがここまで影響力を持てたのも、お金を使うという差別化をうまく行ったからこそだったんですね。

なかやまきんに君

https://twitter.com/kinnikun0917/status/1398581032564101121?s=20より引用

二人目に紹介するのはなかやまきんに君です。なかやまきんに君といえば、芸名にもある通り筋肉を思い浮かべますよね。もともと筋トレは趣味だったそう。高校でバスケット部を引退したなかやまきんに君は筋トレにはまっていきました。そして芸人になることを志したとき、初対面の先輩が「筋肉がすごい」ということできんに君と呼んでくれたそうです。

その当時、筋肉を使った芸をしている人間はいませんでした。「趣味で鍛えてきた筋肉を使ったら売れるのでは?」と考え、筋肉芸をやり始めたそうです。

現在では筋トレについて発信するYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV【The Muscle TV】」を開設しておりチャンネル登録者数は122万人と大人気。

まさに趣味が仕事を成功に導いた例と言えるでしょう。

野田クリスタル

https://twitter.com/magiloveANN0/status/1400541427096981504?s=20より引用

野田クリスタルさんも趣味や特技を使ってブレイクした芸人さんの一人です。野田さんの特技はプログラミングをできること。さらにすべて独学で習得したというから驚きです。そんな野田さんは「野田ゲー」という自身で開発したゲームを使い、R1グランプリ2020年に優勝を果たします。

さらに2021年5月には「スーパー野田ゲーPARTY」というゲームをニンテンドーから発売。1週間で販売本数5万本を突破する大ヒットとなりました。

■まとめ

ここまで

・趣味でさらに魅力が増した芸能人

・趣味、特技をうまく使って売れた人

を紹介してきました。ここまで見てきたように、趣味や特技はというのは有名人になるための大きなきっかけになりうるものです。なぜなら趣味が芸の幅になったり、新たに知ってもらう機会になるから。自分の趣味は何なのか、何か仕事に生かせないかと考えていくことが、趣味を仕事に生かしていくための第一歩と言えるでしょう。

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