【約17年半活動したジャニーズ退所!】衝撃会見で今話題のYouTuber手越祐也さんの事が知りたい!

2020年07月01日

手越祐也さんは日本の男性歌手であり、俳優、タレント、YouTuberなど活動の幅が広く大人気の芸能人です。

手越さんは神奈川県横浜市出身で、大学は早稲田大学人間科学部(通信教育課程)を中退しています。ジャニーズとして活動を始めたのは2002年12月で、事務所に入所した15歳から退所する約17年半もの間活動を続けていました。ジャニーズ所属中はNEWSとテゴマスのメンバーとして活動し、2020年6月19日に退所を発表し、23日には2時間にも及ぶ会見を行い、以降はフリーで活動する事になります。

目次

手越祐也ってどんな人?ポジティブが長所?

手越さんは、15歳ジャニーズで活動しており、ファンの多さ、人気の高さはジャニーズの中でもトップレベル。趣味はサッカー観戦、フットサルで、自身も4歳の頃から地元のクラブチームや学校の部活動でサッカーをしていたそうです。芸能界に入ってからも自身の名を冠したサッカー番組やサッカー雑誌の連載なども持っています。
それから、非常にポジティブ思考であることで有名で、「地球でトップ3に入るぐらいポジティブ」という言葉が既にキャッチフレーズ化しています。「落ち込むのは時間のムダだって思ってるから、一人で悲しみに暮れるぐらいなら無理してでも友達と会って騒ぐ。そうすれば、自然とポジティブになっていくから。」と自身のポジティブ思考での考えを示しています。しかし、人見知りな一面もあることを話しています。

歌に関しては高い歌唱力を持ち味としており、伸びやかなハイトーンボイスと表情豊かなボーカル表現が特徴的と言われています。自分で探したボイストレーナーに個人的にレッスンをお願いし学校帰りに練習していたそうで、幼気な柔らかい歌声からディストーションボイスまで、楽曲に合わせて多彩に使い分けて歌っているアーティストです。

センターに立つ事が多いこともあり、常に行動や発言が注目されることも多くあるが、本人はそれについて「センターに立つ以上、NEWSのシールドになろうって。グループへの批判も、ほかの3人への批判も全部、俺が全部受け止めようって決めた。‘批判がある方は手越までどうぞ’みたいな感じ。そのかわり、ほかの3人のことは言わないでって。ずっと立ちたかったセンターなんだから、それくらいしないとね」「弱みを見せるセンターなんてナンセンスでしょ?」とグループでセンターを飾り活動することへの覚悟を語っています。

そしてファンのことを「子猫ちゃん」「ハニー」と呼んでおり、本人は、「俺は何歳になっても、ジャニーズにいる以上は、ファンはそれを求めているんだから言ってあげたいな、やってあげたいな、それ相応の見栄えでいたいなって思う」とファン思いの発言も見られています。


そして手越さんのポジティブというイメージは世間ではどのくらいあり、どれほどポジティブなのでしょうか?

実際に「手越祐也さんをどう思いますか?」という質問に対して、世間からは様々な意見が上がっています。「超ポジティブみたいな。何言われても傷つかなさそう」というイメージに対して、手越さんは「めちゃめちゃポジティブですね!」と発言し、「本当にへこまないし、ずーっと24時間こんな感じっす!」と声を弾ませてそのイメージを肯定しています。

 しかし、そんな手越さんにも苦手なものがあるそうで、ある番組では「虫とかも苦手ですし、バンジージャンプとかも苦手ですね。あと高所。それこそ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)っていう番組とかやってると、苦手って言ったものが2、3カ月以内にロケでくるので」と話しており、「もう弱みにすぐつけ込んでくるんですよ」と苦手なものにも向き合って仕事をしていることも明かしています。

その発言について、所ジョージさんに「落語の『まんじゅうこわい』じゃないけどさ、欲しいものを“ヤダ!”って言っとけばいいんじゃない?」と提案された際には、「VTRがつまんなくならないですかね? それ」と心配している一面を見せました。これにすかさず所ジョージさんが「何、若いのに仕事のこと気にしてんだよ」とツッコミを入れ、それに対し手越さんは「やっぱ、売れたいっす! 売れたいっす!!」「上に、上に」とふざけてみせ、スタジオを笑いで包む場面もありました。

仕事に対し、とても向上心や負けず嫌いな気持ちを持って行なっている事がよくわかります。ボイストレーニングに通うなど、自分自身でものすごく努力をしてきている方のようですね。

会見で批判が殺到!?周囲の反応とは?

ジャニーズ事務所を2020年6月19日に退所した手越さんは、「あまりに事実と違う情報が多すぎたので自分の口から真実をお伝えできればいいなと思って皆さんに来てもらいました」と前置きし、4日後の6月23日に会見を開きました。大人気芸能人である手越さんの開いたこの会見は世間の人が多く注目する会見となりました。

手越さんは、報道ではジャニーズ事務所やNEWSと揉めて退所に至ったかのように伝えられていましたが、開かれた会見では事務所やメンバーとは揉めておらず円満退所であるということを一貫して主張しています。
さらにその会見では、緊急事態宣言中に女性を引き連れて飲み会を行ったことで話題となった“手越キャバクラ報道”。本人はこれを将来に向けての仕事の話をしていただけだと主張しました。
これらの発言に対して、ワイドショーは手越さんを徹底的にバッシングをしました。

『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演した社会学者の古市憲寿氏は、「下手な会見でしたね。手越君の今後には不安しかない。結局何を言っていたのかあまり分からなかった」と語り、『バイキング』(フジテレビ系)ではお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明が「この人は何でもありというか、話が通じない人なんだと思った」
と意見を述べており、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出た落語家の瀧川鯉斗に至っては、 「会見を2時間聞いたが、ぶん殴りたい。“男・手越”と言っておきながら女性をコロナから守ることもできない」
と厳しい意見を話しています。

会見を終え、会見での手越さんの発言はことごとくワイドショーで批判されることとなりました。謝罪会見ではないものの、謝罪会見であると誤解している人も多く、たくさんの注目を浴びる会見であった分SNSなどでも批判の声は多く見られました。

「手越という男は、元からああいうキャラですし、何も変わっていません。変わったのは“ジャニーズではなくなった”ということ。それをテレビ局は分かっているんです。今までならジャニーズのタレントにレポーターやコメンテーターは厳しい言葉を浴びせることは絶対できなかった。」という発言もされているほど、今までは何か問題があっても事務所に所属していることで特に批判が多く報道されることはなかったというのがよくわかります。

そして更に「報道でジャニーズを怒らせるような内容を何度も重ねてしまうと、会見場からの締め出しやインタビューNG、ライブ取材NGなど、様々なペナルティが待っているということは業界では有名。手越は今回の会見で、スポニチの他にも夕刊紙2紙や一部のジャニーズ寄りの女性週刊誌を、会見の会場には入れず締め出しています。これは手越はジャニーズのやり方を踏襲した、ということでしょう」(芸能プロ関係者)
という発言もみられています。

それについては、“まさか会見に入れないとは”と面食らった媒体もあったと予想されます。手越さんも事実と違う報道をされたことで会見を開くのであれば、その媒体の記者と会場で直接対決をして“男・手越”を見せつけるのには絶好の場であり、それも面白いような気もしますが、NGを出して今回は会見を行なっているため、決まった媒体の記者だけが今回の会見に参加できる形となりました。

「一方で、手越のイメージを落とす報道をして、ジャニーズの“ご機嫌取り”をしているリポーターやコメンテーターは多く存在します。ジャニーズ側がそれをどうとらえるかは別問題として、手越を叩くことが、ジャニーズに対する忠誠心の“踏み絵”となっている節がある」(ワイドショー関係者)
という別の視点での意見も出ています。

そんな中でも、バラエティー番組に出演する手越さんの才能を開花させた、内村光良さんだけは、違った意見を発表しています。

内村さんは週刊女性の直撃に対して「『また宮川くんたちと3人で、どこかの国のお祭りにいけたらいいね』というメールは送りましたよ」と、『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)をクビになってしまった手越を思いやっているメールを送ったと明かしています。辞めても良い関係が続いていくことを期待したい内容であると思います。

「ジャニーズ」で長い間人気を誇り、ファンの数もトップレベルであった手越さん。今後どのように活躍していくのでしょうか。