【月収100万?!】ライブ配信ごとの稼ぎ方の違いは何?収入を得る仕組みとは
ライブ配信アプリの中で配信するライバーの収入ってどうやって入る仕組みなの?という方もいるのでは?
ライブ配信では、「投げ銭」というものが収入の主力となります。それぞれのライブ配信サービスでは、ライバーが収入を得るための仕組みが存在します。
ここでは、ライブ配信アプリで稼いでいるライバーの収入について、代表的なライブ配信サービスごとの収入の仕組みからみていきたいと思います。
ライバーになって収入を得るには?
まず、ライバーとは?という所からご説明していきます。
ライバーとは、インターネットを活用してライブ配信をする人の呼称です。基本はライブ配信者のことをライバーと呼んでいます。
その中でも特に、ライブ配信サービスやライブ配信アプリを活用して生動画配信をしている人が「ライバー」と呼ばれている方々です。
ライバーが配信する動画の生配信のメリットは、「生配信」というだけに撮影後の編集作業がいらないことです。動画配信では再生回数を伸ばすために編集にこだわっている、という方がほとんどという中、その必要がないライブ配信を始める人は少なくありません。
特に、生配信されている動画は他愛もない日常会話の延長のような内容で、雑談を行っているような感じの場合が多いです。そのため、ライバーは日常的な内容を配信することができるので始めやすい、ということが参入者を増やしている理由になっています。
ライバーは、24時間365日、空いた時間でライブ配信ができることから、収入が得られれば暇な時間を有効活用した副業となるのです。
次に、ライバーになって収入を得るには?どうしたらいいのでしょうか。
現在国内では、およそ20以上のライブ配信サービスがあります。その中で、収入を得ることを目的として行っているというライバーは多いでしょう。
トップライバー(ライバーだけで生計が立つ人)という表現もあるだけに、ライブ配信を仕事としているライバーもいるのです。
次項では、ライブ配信で収入を得る流れをご説明します。
収入の主力となる「投げ銭」
次に、ライブ配信で収入を得る仕組みです。
ライバー(ライブ配信者)が生で動画を配信することで、そこには視聴者が集まります。自分の生配信を視聴してくれる視聴者が増えるということが、ライバーの収入を増やすことに繋がります。更に、ライバーが配信する生の動画を視聴する視聴者がライバーにコメントを送ることなども、収入につながっていきます。生配信による稼ぎ方は次の通りです。
・視聴者からの投げ銭
・イベントに参加して賞金を得る
・ライブ配信アプリよりポイントをもらえる
ライバーの収入は、一定の時間配信を行うこと、一定の視聴回数をクリアすること、で運営者よりポイント報酬が得られること。さらにそのポイントを換金して稼ぐことができます。
その中でも、1番の収入の主力となるのは「投げ銭」です。
ライバーの最も稼ぎやすい収入について見ていきましょう。17LIVEの収入の仕組みの1つ「投げ銭」は、ライブ配信の主力となる収入になります。
「投げ銭」は、ライバーがライブ配信中に視聴者から応援の意味を込めてもらう換金可能なギフトポイントになります。ギフトポイントになる「投げ銭」は、視聴者から得る仕組みのため、配信が注目されればそれだけ多くのポイントがもらえるようになります。
このような理由もあり、投げ銭は、ライバーの収入の主力となるのです。投げ銭を稼ぐために、ライバーが長時間のライブ配信をすることも多くなっています。
ライブごとの収入の仕組み
ライバーの収入は、ライブ配信アプリごとに仕組みが違っています。
では、代表的なライブ配信アプリで収入の仕組みを見ていきましょう。
SHOWROOMの場合
SHOWROOMのライバーが収入を得るためには、視聴者がライバーにギフティング(応援するためのプレゼント)する有料ギフトの多さにかかっています。それによりイベントを勝ち抜きポイントを手に入れます。SHOWROOMでは、ライバーが手に入れた有料ギフトの収益を現金に換金され分配される仕組みになっています。
17Liveの場合
ライバーが17ライブを活用して収入を得るには、視聴者からの応援を込めた「投げ銭」を得ることと、視聴回数によるボーナスポイント、期間限定のイベント参加によるプライズポイントがあげられます。
17LIVEのライバーは、3つの収入源を現金化できることから、ライブ配信アプリの中では最も稼ぎやすいサービスとして注目がされています。なんと業界の6割以上がイチナナライバーともいえるほど、稼ぎやすい仕組みになっています。
ポコチャの場合
ポコチャのライバーの場合、収入の仕組みはどのようになっているのでしょうか?
ポコチャのアプリ内では、換金できるポイントとなる「ダイヤ」があります。ポコチャの場合、1ダイヤを1円に換金できるのです。ダイヤをもらうためには、配信時間が必要になってきます。具体的には、「1時間につき獲得したダイヤ数×2時間半の上限のある配信時間」により算出される事になります。
さらに、ライバーのランキングの順位によってもらえるダイヤの数は増えていきます。ランキング上位になると倍率されて収入が増加していく仕組みになっているのです。
それぞれ違った収入を得る仕組みになっているので、選ぶ際の参考にしていただければと思います。
まとめ
ライバーの収入は、ライブ配信アプリにより仕組みは違いますが、根本的な部分は同じです。
ライブ配信の内容に興味を持った視聴者が生配信を観て応援してくれることから始まり、そこから視聴時間を稼ぎ、ランクインを目指すことにより、収入も上がっていきます。 つまり、ライバーとして稼ぐには視聴者に注目されるライブ配信を続けて、評価となるポイントを増やすことが重要です。ライバーの収入を増やしたい!という方は、ライブ配信アプリの中で注目される上位ランクを目指すことが目標となるでしょう。