【北川景子】なんと〇〇をしてオーディションに合格!

2020年04月29日

なりたい顔ランキングで5度も首位に輝く大人気女優!北川景子さん

目次

北川景子さんが芸能界入りしたきっかけは?

DAIGOさんの奥さんであり、先日妊娠の報告をされていた北川景子さん!オリコン調査の『女性のなりたい顔ランキング』では5度も首位に輝かれています。女性の憧れる綺麗な顔立ちをされていますよね。更には出身大学もMARCHで知られる明治大学の商学部…まさに才色兼備、という言葉がピッタリです!
そんな北川景子さんの芸能界入りのきっかけは、高校生の時のスカウト。当時北川さんは高校がお嬢様学校の超難関校の理系コースで、成績が伸びずに悩んでいたそうです。模試の点数や偏差値で全てを評価されるのはおかしいと思っていた頃、地元神戸の芸能事務所からスカウトされ芸能界入りをします。
高校の下校中、初めはスカウトの人を変なおじさんだと思い逃げたそうですが、一生懸命追いかけてくるので話を聞いたところ、芸能界のスカウトだったんだそうです。 スカウトされた時は高校生で芸能界入りすることはあまり考えていなかったそうで、『芸能界って入る事ができるんだ』と思ったとか。
気分転換にタレントのレッスンに通いたいと親に相談すると『それで成績が伸びるならいい』と言ってもらえたそうで、事務所に入ることになります。

北川景子さんがオーディションに合格した驚きの方法

のちに北川さんの女優としてのデビュー作となる「美少女戦士セーラームーン」の最終オーディションで一芸審査があり、当時得意なことは水泳だったという北川さんはオーディション前夜まで何を披露するか決められず、『就寝前、私はとうとう思い詰め、サツマイモを半分に切ってラップで包み 彫刻刀と一緒に鞄の中に入れました』とその時のことを自身のブログでも振り返っていると言います。
オーディション当日は、容姿端麗な少女たちが歌、ダンス、バレエ、新体操など一芸を披露する中で『もうどうにでもなれと惨めな気持ちで審査員の前で黙々と芋版を彫って合格しました…』と驚きの方法でオーディションに合格していたことがわかりました!審査員の方達もびっくりされた事でしょう。

自暴自棄になっていた?100回オーディションで落ちる事も

大人気の女優さんですが、オーディションに100本近く“落選”した事もあるんだそうです。『また今日もダメなんだろうな……って思って。いま思えば自暴自棄になっていたのかも』と、当時は『どうせダメだから』という投げやりな気持ちで挑戦していた事もあったそう。
『自己アピールとかはほとんどしなかったですね。そこでアピールした方が受かるとか思ってやっててもずっと無駄だったから、自分らしく、私はこういう人間です!みたいな感じで』と映画のデビュー作となった『間宮兄弟』のオーディションでも諦めながら受けていたんだとか。
しかしそのオーディションで自暴自棄だったのは“下積み”をしていたから、というだけではなく、当時まだ学生であった事から、『あと1回休んだら単位を落としてしまいそうな、大事な授業があった』んだそうです。しかし事務所に勧められ大切な授業を休んでまで会場に向かったのに、オーディションの時間がすごく延びていて、授業を受けた後に来ても間に合う時間だったそう。 北川さんは『授業を受けておけばよかった』という後悔で“自暴自棄”になってしまったんだそうです。
オーディションが始まってからもブルーだったという北川さんは、森田芳光監督(享年61)から「『俺のこと誰だか分かる?』って聞かれても、『分かりません。私に自己紹介してください』みたいな受け答えをしてしまった」と明かしているほど。しかし監督は「森田です」と答えたんだとか。 『君は何で今、不機嫌なの』と言われ、脚本について意見を聞かれた時に『この役は私じゃないと思います』と言ったところ別の役(“夕美”役)をやることになり映画デビュー!本人も驚かれたと思いますが、『“人”としてキャスティングしてくれた』と、森田監督を尊敬するようになったそうです。

まとめ

大人気女優の北川景子さんでも、オーディションに落ち続ける事もあり自暴自棄にまでなってしまうような事も経験されているのですから、オーディションがいかに難しいものであるかがわかります。もし一芸で自分の得意な事が披露できない事で悩んでしまっても、諦めずに自分をアピールする事が重要かもしれません♩